平成18年から19年にかけての冬は、暖冬でしたから、雪は少なかったです。
暖冬の影響で、茅野市街にはほとんど雪はありませんでした。山に入ってからも、
メルヘン街道の国道やビーナスラインなどには雪はほとんどなく、道端にある程
度。ただ標高1200メートルを超えてくるあたりから、少しずつ積雪量も増え
てきます。道路以外には、雪があります。それに日かげは根雪になっていますの
で、一度降るとなかなか解けないんですよね。それに車があまり通らない道には、
やはり雪が残っています。車で行く場合には、チェーンを巻くか、スタッドレス
タイヤで行って下さい。大雪のときには、必ずチェーンを持参して下さい。
いくら暖冬と言っても、それでも山ですからね、寒いですよ(笑)。行った日に、
山荘のヤカンの中の水が全部凍っていましたし(笑)。
雪対策を万全にすれば、冬の蓼科もなかなかいいものです。雪化粧をした蓼科山
や八ヶ岳、アルプスの景色はとてもキレイです。暖冬とは言っても、白樺湖は一
部が氷結していました。東京にいると、なかなか見ることが出来ない気色ですよ
ね。温泉もたくさんありますから、雪の中の露天風呂など、いかがですか。
それに冬のいいところは、虫が来ないというところです(笑)。やはり蓼科は山
の中です。いくら涼しいとは言っても、夏は虫の量がスゴいです。その点、冬は
全くと言っていいほどいません。この点は、夏よりも冬のほうが快適でしょう。
【 平成19年2月 】
【 平成20年2月 】
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