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大弛峠



  所在地:長野県南佐久郡川上村と山梨県山梨市の境

この標識のところを右折します。ちなみに直進すると三国峠に行け
ますが、三国峠は全面通行止です(平成24年10月8日現在)。
【平成24年10月8日:撮影】

「大弛峠」は何と読むのかと思って調べましたところ、「おおだるみとうげ」と読む らしいですね(でも途中の看板は「おおたるみ」となっていました。笑)。ちなみに 国道20号線にある「大垂水峠」は、「おおたるみとうげ」と読むらしいです。日本 語って難しいです(笑)。

この大弛峠を通っているのは林道で、名前は峰越林道川上牧丘線。車で通行すること ができる峠としては、日本最高所らしいです。標高2360メートル。長野県と山梨 県の県境にあります。

ぜひとも行ってみたいと思って、長野県側から行ってみました。県道68号線を進み、 途中で右折します(右上の写真)。標識としては「廻り目平」(まわりめだいら)が 多く出てきますので、途中まではそれを目印にして「廻り目平」のほうへ進みます。

最初のうちはいいんです。非常に走りやすい道です。車の量もほとんどなく、快適で す。そのまま進むと、途中で「廻り目平」方面と分かれるY字路があります。ここの Y字路を左に進みます。うっかりすると見逃しますので、お気をつけ下さい(左下の 写真)。

【平成24年10月8日:撮影】

そして、ここからが問題です。ここからが、まあスゴイ道、スゴイ道。はっきり言っ て、対向車が来たらすれ違えないところがかなりあります。しかも途中から未舗装。 いわゆる砂利道。地図を見る限り、砂利道になってからが本格的な峠道のカーブが続 くように記載されています。しかも峠までまだかなり距離はあるし、登り道でこれは 無理だと思い、引き返しました。

(上段左)廻り目平との分岐点にある標識
(上段右)道路の周辺の様子
(下段左)未舗装(砂利道)の様子
(下段右)舗装道路から未舗装道路に変わるところに立っている注意書
【平成24年10月8日:撮影】

帰宅してネットで調べたら、長野県側は未舗装ですけど、山梨県側は全面舗装されて いるみたいですね。紅葉の時季などは、山梨県側にはけっこう観光客も多いみたいで す。山梨県側から行けばよかったな。下りだったら、未舗装でも大丈夫かもしれない ですしね。次回への課題です。




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