大弛峠 |
所在地:長野県南佐久郡川上村と山梨県山梨市の境
「大弛峠」は何と読むのかと思って調べましたところ、「おおだるみとうげ」と読む らしいですね(でも途中の看板は「おおたるみ」となっていました。笑)。ちなみに 国道20号線にある「大垂水峠」は、「おおたるみとうげ」と読むらしいです。日本 語って難しいです(笑)。 この大弛峠を通っているのは林道で、名前は峰越林道川上牧丘線。車で通行すること ができる峠としては、日本最高所らしいです。標高2360メートル。長野県と山梨 県の県境にあります。 ぜひとも行ってみたいと思って、長野県側から行ってみました。県道68号線を進み、 途中で右折します(右上の写真)。標識としては「廻り目平」(まわりめだいら)が 多く出てきますので、途中まではそれを目印にして「廻り目平」のほうへ進みます。 最初のうちはいいんです。非常に走りやすい道です。車の量もほとんどなく、快適で す。そのまま進むと、途中で「廻り目平」方面と分かれるY字路があります。ここの Y字路を左に進みます。うっかりすると見逃しますので、お気をつけ下さい(左下の 写真)。
そして、ここからが問題です。ここからが、まあスゴイ道、スゴイ道。はっきり言っ て、対向車が来たらすれ違えないところがかなりあります。しかも途中から未舗装。 いわゆる砂利道。地図を見る限り、砂利道になってからが本格的な峠道のカーブが続 くように記載されています。しかも峠までまだかなり距離はあるし、登り道でこれは 無理だと思い、引き返しました。
帰宅してネットで調べたら、長野県側は未舗装ですけど、山梨県側は全面舗装されて いるみたいですね。紅葉の時季などは、山梨県側にはけっこう観光客も多いみたいで す。山梨県側から行けばよかったな。下りだったら、未舗装でも大丈夫かもしれない ですしね。次回への課題です。 ■このサイトは、後藤行政書士事務所が運営しています。 無断転載・転送を禁じます。 Copyright(C)2008 後藤行政書士事務所 All Rights Reserved. |