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杜鵑峡遊歩道


「杜鵑峡遊歩道」、私もつい最近まで知りませんでした。蓼科に、こういう ところがあるなんて。ちなみに「杜鵑」は「とけん」と読みます。杜鵑とは ホトトギスの事らしいです。それから、杜鵑花とはツツジの事らしいです。 この杜鵑峡は、信濃十名所の一つとされる景勝地だそうです。全然知りませ んでした。

場所は、ビーナスラインを途中から曲がって行きます。どこで曲がるかと言 いますと、「河童の湯」の看板を曲がります。蓼科湖と芹ヶ沢(大門街道と の交差点)の中間地点あたりでしょうか。蓼科方面から行きますと、右折に なります(反対に、茅野方面から行きますと、左折です)。ビーナスライン を曲がったら、道なりに進みます。1〜2分で「東家」というお店が見つか ると思います。その先に遊歩道の案内板があります。そこが遊歩道のスター ト地点です。駐車場はありませんが、私は道端に停めてしまいました。

遊歩道は、最初キツイです。その後、平坦な道が続きます。まもなく橋と川 が見えてくると思います。ここらあたりが、この遊歩道の一番の景勝地でしょ う。川の水もキレイです。ただ、大雨の後などは、橋を渡れないこともある ようなので、ご注意を。

この遊歩道、問題はこの川沿いの道が終わった後です。ここから急に登り道 になります。けっこうキツイです。この登り道が10〜15分ぐらい続くで しょうか。じきに休憩所が見えます。ここで一休みしましょう。ただ何もな いですから、ペットボトルでも持って行ったほうがいいでしょう。ここを過 ぎれば道も平坦になり、まもなく下り道になります。5分くらい行けば、最 初の「東家」の近くに出てきます。


一周するのに、30分ぐらいです。ただ夏は蚊などに刺される可能性もあり ますから、服装には注意して下さい。山道に慣れていない人には、遊歩道と 言うよりは、30分とは言え、はっきり言って短い登山です。




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