「蓼科高原どっとねっと」のトップページ>海野宿


海野宿


  所在地:長野県東御市本海野

【平成24年11月24日:撮影】

江戸時代に北国街道の宿場町として栄えた場所です。もっとも、江戸時代以前から、 栄えていたみたいですけどね。今でも全長約650メートルにわたって昔ながらの 町並みが残っています。中山道の馬籠や妻籠に比べると物足りない感は否めません が、ここはここで千曲川沿いのとてものどかないいところです。

蓼科方面から行くとすると、大門街道をひたすら北上します。途中、マルメロの駅 ながと(道の駅)で休憩するのもよいでしょう。休憩所としては、他には適当な場 所もありませんし…。この道の駅を過ぎて再び国道152号線を進みますと、長野 新幹線をくぐり、大屋駅(しなの鉄道)につきあたりますので、そこを右折します。 標識が出ています。ここから道が細くなりますので、運転にはご注意ください。白 樺湖から海野宿までは道路も混んでいないと思いますし、1時間弱ぐらいで着くと 思います。そのまま宿場町を通り抜けたところに白鳥神社があり、神社の横に海野 宿駐車場があります(普通車300円)。

【平成24年11月24日:撮影】

町並みは、時代劇に出てくるような感じです。江戸時代にタイムスリップしたよう な感覚になれます。小林一茶も訪れたみたいで、町並みの真ん中あたりに一茶の句 が書いてある碑が建っていました。また、この町並みの真ん中あたりに、海野宿資 料館があります。入館料は大人200円です。私は入らなかったけど…。


海野宿の端には白鳥神社があるのですが、そこの境内にある木は、樹齢が800年 もあるそうです。非常に大きな木です。

ちなみに毎年11月23日(祝)には、海野宿ふれあい祭というお祭が開催されて いるみたいです。江戸時代の服装をして道路を歩いたりして、とても楽しそうです。 お祭りはこの日、一日だけの開催みたいなので、海野宿に行かれる方は予定を合わ せてみてはいかがでしょうか?


【平成24年11月24日:撮影】



■このサイトは、後藤行政書士事務所が運営しています。

無断転載・転送を禁じます。


[トップページへ戻る]

Copyright(C)2008 後藤行政書士事務所 All Rights Reserved.