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所在地：長野県上高井郡高山村
これ、「やたき」と読みます。私は最初、「はちたき」かと思っていました。 八滝の名前の由来は、全部で段差が八段あるからだそうです。さすがに八段 もありますと、上から下までかなり長い滝です。
蓼科から八滝へ行くには、まず諏訪インターから高速に乗りましょう。長野 方面へひたすら走ります。おそらく一年を通して、そんなに混んでいないと 思います。夏は、もしかしたら多少は混雑しているかもしれませんが・・・。 高速は、トンネルが続く区間と、平地が続く区間とが交互にやってきます。 トンネルが続く区間は、山々の間を走りますが、交通量もそんなに多くなく、 走りやすいと思います。
中央高速から、岡谷ジャンクションで長野高速に入り、そのまま進みます。 そして更埴ジャンクションから、そのまま上信越高速に入ります。そして、 そのままドンドン進みましょう。一度ぐらい、休憩をとってもいいと思いま す。姥捨ＳＡあたりが、景色もよくていいのではないでしょうか。ＳＡのわ りには小さいですけどね。
そして、高速を須坂長野東インターで降ります。諏訪インターから一時間ぐ らいでしょうか。降りたらすぐ右に曲がります。そして国道４０３号線に入 ります。このまま道なりに進みます。少し行きますと、末広町の交差点があ りますので、そこを右折し県道３４４号線に入ります。そのまま進みますと、 すぐに県道５４号線に入りますので、また道なりに進みます。
この道を走っていますと、途中で戦国武将で有名な福島正則の霊廟への案内 板が出てきます。福島正則の霊廟は隣町（小布施町）の岩松院というところ にあります。もしここから行くことにしますと、まだちょっとありますので、 もし行かれる方がいましたら、そのつもりでいてください。私は福島正則に も興味があったのですが、このときは八滝へ行こうと思っていましたので、 福島正則霊廟は次回にしました。
話を戻しまして、県道５４号線です。途中、「西の宮神社」があるＹ字路を 右に進み、県道１１２号線に入ります。そのまま進んで「子安神社」がある ところを左折します（県道３５１号線）。そして高井橋を渡って突き当たり を右折し、県道６６号線に入ります。
県道６６号線を進み、山田温泉の温泉街、松川渓谷温泉の温泉街を通り、し ばらく行くと、八滝の看板が出てきます。あまり目立たないので、見落とす ことのないように。ここにお店が一軒ありますので、そちらを目印にされた ほうがいいでしょう。お店の横に１５台ぐらい停まれる駐車場がありますの で、そこに車を停めましょう。駐車場と道を挟んで反対側に、小さな展望台 がありますので、そこから正面に八滝が見えます。もちろん展望台は無料で す。紅葉の時期などに来てみるのも、いいかもしれませんね。
写真では、滝がわかりづらいと思います。すみません！上から下まで、かな り長い滝です。写真の中央の木々がないところを、上下に滝が流れています。
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